Miho Okubo

代表挨拶

​高校卒業後、看護師、助産師の資格をとりました。

大学病院、その後の総合病院では、助産師として出産に携わり、合計500件超の出産を担当し、母子手帳の助産師として名前を書かせていただきました。大学病院では、正常な妊娠だけでなく様々な妊娠・出産の看護をたくさん経験しました。

その後、3人の子どもの妊娠・出産・子育て。働くママとして保育園にも一時お世話になりましたが、その当時の保育園事情が悪かったこと、子どもの成長を間近で感じていたくて10年ほど仕事から離れていました。母業、楽しかったです。

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その後、縁あって東京の産婦人科クリニックの開業の立ち上げから関わりました。外来クリニックでは、毎日数十人の女性の健康相談に関わってきて、現在女性の抱える健康課題に触れ、外来での短い時間に「患者さん対してどんな看護ができるのか」を考える機会になりました。地域医療に関わる中で、地域で活動する方にも出会い、大きな病院では経験できないこともたくさん経験できました。

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看護師の業界も変わってきました。医師は「○○先生」と名前を呼んでもらえますが、私たちはいまだ「看護師さん」「助産師さん」のままです。「あの人に看護してもらいたい」「あの人に出産を担当してもらいたい」そんな看護師、助産師、保健師がいてもいいんじゃないかな、もっと人々に貢献できるんじゃないかな、とこのチームを立ち上げました。

何かお役にたてれば嬉しいなと思っています。