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妊・フェス@世田谷(成城学園前)ご参加いただきありがとうございました。


@ and me ~nursing代表の大久保です。

昨日は、晴天の中、妊・フェスに足をご参加いただきありがとうございます。

イベントはどうでしたか?今回のテーマは「スキルアップ」でした。

内容が盛り沢山すぎて、参加できなかった講演、体験もあったかもしれません。

参加できなかった方のために全ての内容を振り返ってみますね!


講演は、3つ。

一つ目、社会福祉労務士さんによる「妊娠とお金」の話。日本の社会保障のお話がたっぷり聞けましたね。意外と手厚いというのもわかったのではないでしょうか。ケースシミュレーションもあって産休に入るまでにやるべきこと、生まれてから手続きすることのイメージがつきましたね。日本の社会保障は目まぐるしく変わります。調べ方や相談先についても教えてもらったのですごく助かりました。

二つ目、心理士さんによるストレス&コーピング(対処)の話。現役のマタニティパパの心理士さん目線でのリアルなお話もあって、わかりやすかったです。

ストレス対処傾向を知る「心理テスト」はすごく興味深かったですね。自分のタイプ、パートナーのタイプがわかって、これからお互いにどうサポートしていけばいいか、何か見えたように感じました。

三つ目は助産師さんによる「無痛分娩の話。ネット上にいろんな情報があるけど、実際ってどうなんだろう。そんな妊婦さんたちの素朴な心の声に応えてくれるお話だったと思います。無痛分娩を選択すための情報が少なく、いいことばかり言う人か、怖い話をする人とか、いい情報サイトがありません。そんな中、どうやったら最高の無痛分娩にしていけるのか、というアイデアまで聞くことができたのではないでしょうか。


体験ブースも色々ありました。

①体のブース:「マタニティヨガ」、「チェアエクササイズ」。ご参加いただいた方の中には、最近カラダがなまっているな、カラダ固くなっているなと感じた方がいたかもしれません。からだの声に耳を傾けながら、気持ちよく体を伸ばしていくこと、赤ちゃんとのつながりを感じたり、呼吸の仕方を教えてくれたり。妊婦の間だけでなく、これからの人生にすごく役に立つカラダとの付き合い方の一端を感じていただけたのではないでしょうか。呼吸の方法は、出産の時にすごく役に立ちます。それに、からだを動かすことは、どの年齢でもすごく大事です。

②心のブース:ミニリース作り、マタニティフォト。

ミニリース作りカップルでご参加いただいて、たくさんの材料の中から好きなものを選んで、みなさんすごく楽しそうに作っていらっしゃいました。初めての方でも15分もあれば素敵なリースが出来上がっていました。作品作りに没頭し、きれいな作品が仕上がったことで、心が「ほっこり」したんじゃないでしょうか。きれいな作品をながめていると、ご自宅でもその思いが持続するんじゃないでしょうか。

マタニティフォトは、心のブースと位置付けています。プロの方に素敵な写真におさめていただき、わぁ素敵な写真!って思うその心の動きってすごく大事。それに妊婦さんの時期って、とっても神秘的。周りから見ると輝いて見えます。ご家族の大切な思い出になっていただけたらと考えています。

③スキルのブース:沐浴体験、おんぶ紐、赤ちゃんネンネ。

沐浴は、出産したら皆さんが経験しなくてはいけないこと。いま、色んな方法があって、いろんなやり方を指導されます。ポイントは綺麗にすること、親も子も心地よく続けられること。妊娠期に経験しておくと、心の準備もモノの準備もゆっくりできます。自分たち流を考える余裕もできますね。

おんぶ紐なんでおんぶ紐?と思われますが、産後って忙しくてアッという間に時間が過ぎちゃう。色んなものも買うし、買いたいし、必要になるし。その中でも使用期間が長く、使い方によっては一日中使うかもしれないおんぶ紐。これ一つをもっていけば大丈夫というおんぶ紐の専門家でもあり、保育士・幼稚園教諭という子どものプロから聞くお話。今はまだ早いかもしれないけど、将来絶対に役に立つお話を聞かせてもらいました。

赤ちゃんネンネ:助産師である私の子。3人とも寝なくて大変でした。私は助産師だから、「病気で泣いているわけではない」というのはわかっても、泣き叫ぶ子どもを上手に寝かしつけられない。色んなことを試したし、自分も泣きたくなったこともある。そんな時、子どもの特性に合わせてアドバイスしてくれる人がいたらどんなに心強いか。子どもの寝かしつけの悩みに向き合ってくれる人がいるってどんなに心強いか。産後、悩まないことを祈りますが、もしそんなことがあったら頼れる相談先になること間違いないです。


ご来場いただいた皆様に感謝いたします。健康な生活を送れること、そして元気な赤ちゃんの出産を心よりお祈り申し上げます。


ご担当いただいた講師の皆さま、ボランティアスタッフの皆さま、アットナースのスタッフのみんな、ありがとうございました。

株式会社ナチュラルサイエンス様には協賛を頂き感謝申し上げます。


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